お盆のお供えに胡蝶蘭を|大阪で贈るときの色・名札・時期
白い花は、静かに長く寄り添う。
blooming. は法人のお祝い花を専門にしていますが、お供えの胡蝶蘭は実際にご注文をいただいています。大阪の総務・秘書のご担当者さまから、この時期にまとまってご相談が入ります。お祝いの花と変わる部分は、はっきりしています。
お供えの胡蝶蘭とは、故人を偲ぶ気持ちを伝えるために、仏前や祭壇の近くに飾る鉢花のことです。お盆・新盆(初盆)・法要の場面で選ばれます。お祝いの胡蝶蘭と変わるのは、主に3つです。①色は白を基本にする ②立て札ではなく名札を使い、表書きは「御供」とする ③届ける時期は迎え火や法要の前日までを目安にする。この3つを押さえておけば、あとはお祝いの手配と大きくは変わりません。贈り先に慣習がある場合は、そちらを優先してください。blooming. では3本立 33輪 15,400円(税込)から白の胡蝶蘭をご用意しており、名札の文面もあわせてご相談いただけます。
お祝いの花と変わるのは主に3つ
変わるのは「色」「名札」「時期」の3つです。鉢の仕立て方、届け方、法人としての発注の流れは、お祝いの胡蝶蘭とほとんど同じと考えていただいて差し支えありません。
胡蝶蘭がお供えに選ばれる理由は、花もちの長さにあります。切り花に比べて水替えの手間がなく、飾ったまま長く楽しめるため、頻繁に足を運べないご自宅へお贈りする場合にも向いています。香りが強くないことも、仏間に置くうえで選ばれる理由のひとつです。
※ 本記事はお供えの作法を整理した読みもので、blooming. の看板はあくまで法人のお祝い花です。お供えのご注文もお受けしていますが、宗教行事そのものの相談はお受けしていません。

色——白が基本、時間の経過で変わる
新盆(初盆)や四十九日までは白を選んでおけば、まず失礼にはあたりません。故人が亡くなって間もない時期は、色味を抑えるという考え方が広く共有されているためです。
一方、年月が経った法要やお盆では、淡いピンクなど落ち着いた色を選ぶ地域・ご家庭もあります。「故人が好きだった色を」という贈り方をされる場合もあり、これは一律には決められません。
判断に迷ったときの基準はひとつです。贈り先の慣習が分からないなら白。白を選んで失礼になる場面は、ほとんどありません。
名札の書き方——「御供」と差出人
お祝いでは「立て札」と呼びますが、お供えの場合は「名札」と呼び分けるのが一般的です。書く内容も変わります。
| 項目 | お祝いの立て札 | お供えの名札 |
|---|---|---|
| 表書き | 祝 御就任/祝 御開店 | 御供 |
| 差出人 | 会社名・役職・氏名 | 会社名・氏名(役職は入れないことも多い) |
| 宛名 | 入れる場合がある | 入れないのが一般的 |
| 色・装飾 | 紅白・華やかな装飾も可 | 装飾は控えめにする |
いちばん気をつけたいのは、「祝」「御祝」の文字を使わないことです。お祝い用のテンプレートをそのまま流用すると起こりやすい間違いなので、発注時にひとこと「お供えです」とお伝えください。立て札そのものの基本は胡蝶蘭の立札 書き方完全ガイド、連名や役職の入れ方は立て札の連名・役職の書き方にまとめています。
届ける時期——新盆・お盆・法要の違い
目安は「飾る日の前日まで」です。当日の朝に届くよう手配すると、受け取りとお供えの準備が重なってしまいます。
| 場面 | 届ける目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 新盆(初盆) | お盆入りの前日まで | 初めてのお盆は準備が多く、早めが喜ばれる |
| お盆 | 迎え火の前日まで | 関西では8月13日〜16日が一般的 |
| 法要 | 前日の午後着 | 会場宛ての場合は受け取り可能時間を確認 |
ここが実務でいちばん難しいところです。お盆は、お供えの手配と、7月から続く就任祝いの手配が同じ週に重なります。加えて贈り先の会社が休みに入るため、「届けたい日」と「受け取れる日」がずれやすい時期でもあります。日程が決まった時点でご相談いただくのがいちばん確実です。届ける時期と時間帯の考え方は胡蝶蘭を贈るタイミングと時間帯もあわせてご覧ください。

夏に花を届けるとき、現場で気をつけていること
胡蝶蘭はもともと熱帯の花で、暑さそのものには比較的強い植物です。生産者として気をつけているのは、暑さではなく直射日光と、車内にこもる熱のほうです。
そのため blooming. では、搬入は自社または運送業者が手渡しで行い、置き配はしません。玄関先に置いたまま炎天下で数時間、という状態を避けるためです。贈り先が留守にしがちなお盆の時期は、この点がとくに効いてきます。
受け取ったあとの置き場所は、直射日光の当たらない明るい室内が基本です。エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。飾り方と水やりは胡蝶蘭をもらったら|お礼と飾り方・片付けまでに詳しくまとめています。
よくある質問
お供えに胡蝶蘭を贈っても失礼になりませんか?
鉢花は仏前に長く飾れるため、お供えとしても選ばれています。ただし地域や家によって考え方が異なりますので、迷うときは贈り先やご葬儀を担当された方に確認すると確実です。
色は白でなければいけませんか?
新盆や四十九日までは白が基本とされます。年月の経った法要では、淡いピンクなどを選ぶ地域もあります。迷ったときは白が無難ですが、贈り先の慣習が分かればそちらを優先してください。
名札には何と書きますか?
表書きは「御供」が一般的です。その下に贈り主の会社名とお名前を入れます。お祝いで使う「祝」「御祝」の文字は使いません。文面はこちらでもご用意します。
いつ届けるのがよいですか?
お盆であれば迎え火の前日までに届くよう手配すると、飾る時間に余裕ができます。法要の場合は前日の午後着が目安です。日程が決まった時点でご相談ください。
会社として贈るとき、名義はどうしますか?
会社名と代表者名を並べるのが一般的です。部署としてお贈りする場合は会社名と部署名にします。連名にするときは、目上の方を右から順に並べます。
夏の暑い時期でも胡蝶蘭は大丈夫ですか?
胡蝶蘭はもともと熱帯の花で、暑さそのものには比較的強い花です。苦手なのは直射日光と車内にこもる熱で、置き配をせず手渡しでお届けするようにしています。
法人のお祝い花の全体像は法人の胡蝶蘭の贈り方 完全ガイドにまとめています。7月・8月に集中する就任祝いについては7月・8月の就任祝い|株主総会後の発注スケジュールをご覧ください。
この記事のまとめ
- お祝いの胡蝶蘭と変わるのは「色・名札・時期」の3つだけ。鉢の仕立てや発注の流れはほぼ同じ。
- 色は白が基本。名札の表書きは「御供」で、「祝」「御祝」は使わない。届けるのは飾る日の前日までが目安。
- 宗派・地域・ご家庭で作法は変わる。分からないときは白を選び、贈り先の慣習を確認するのが確実。
参考(公的情報):農林水産省「花き産業・花文化」(お盆は花きの需要期にあたり、出荷と流通が集中します) / 文化庁(表書き・敬称など日本語表記の考え方)
お供えでも、お祝いでも、迷いやすいのは名札の文面と届ける日です。そこはこちらでお引き受けしますので、日程が決まった時点でお声がけください。
名札の文面から、まとめてお引き受けします。
お届け先とご希望日をお知らせください。公式LINEで実際のお写真をお送りし、名札の文面もあわせてご確認いただけます。


