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法人発注

胡蝶蘭の勘定科目と仕訳例|経費計上の条件・領収書の但し書き

公開 2026.08.03 更新 2026.08.24 読了 約5分 胡蝶蘭 経費 勘定科目 領収書 法人
胡蝶蘭の領収書と経費精算の書類を確認する経理担当 迷うのは、金額より科目。
この記事は、胡蝶蘭生産「蘭丸」代表 小林正幸の知見をもとに、blooming. が作成しています。税務上の最終的な判断は、顧問税理士または所轄税務署にご確認ください。本記事は一般的な考え方の整理です。

お祝いで胡蝶蘭を贈ったあと、経理から「これ、何費ですか」と聞かれて手が止まる——大阪の法人のお客様から、よくいただくご相談です。

お祝い花の経費計上とは、贈った相手と目的によって勘定科目を選び、証憑(領収書や請求書)をそろえて処理することです。金額よりも「誰に、何のために贈ったか」で科目が変わります。判断に迷いやすいのは、接待交際費・広告宣伝費・福利厚生費の3つの区別です。blooming. は月まとめの請求書払いとインボイス(適格請求書)に対応済みで、3本立 33輪 15,400円(税込)から手配できます。

科目は「誰に贈ったか」で分かれる

結論から言うと、贈った相手が社外か社内かで、まず大きく分かれます。取引先や関係会社へのお祝いであれば接待交際費が基本、不特定多数に向けた開店告知などを兼ねる場合は広告宣伝費、社員本人やその家族へのものは福利厚生費が候補になります。金額の大小ではなく、目的で決まると考えると迷いません。

実務でつまずくのは、同じ「開店祝い」でも相手によって科目が変わる点です。取引先の新店舗なら交際費、自社の新店舗の店頭に飾るなら別の扱いになります。処理する人が迷わないよう、注文の時点で「誰に・何のために」を残しておくのがいちばん確実です。

贈り先と目的を確認しながら経費処理を相談する担当者
科目は「誰に・何のために贈ったか」で分かれる

3つの科目の考え方

科目贈る相手典型的な場面
接待交際費取引先・関係先就任祝い・開店祝い・移転祝い
広告宣伝費不特定多数自社イベント・店頭装飾を兼ねる場合
福利厚生費自社の社員・その家族就任・慶弔など社内規程にもとづくもの

なお、法人の規模によって交際費の扱いには違いがあります。自社がどの区分に当たるかは顧問税理士にご確認ください。ここでは科目の考え方までにとどめます。

領収書の宛名と但し書き

結論として、宛名は正式な法人名、但し書きは「胡蝶蘭代」ではなく用途が分かる書き方にしておくと、後から見返したときに説明できます。「お祝い花代(○○様 就任祝い)」のように、相手と目的が1行で分かる形が理想です。

但し書きが「品代」だけになっていると、あとで科目を判断する材料が残りません。証憑は「支払った証明」であると同時に「目的の記録」でもある——ここを押さえておくと、経理とのやりとりが1往復で済みます。

blooming. では、請求書払い・まとめ発注にも対応しています。月まとめにすると、証憑が1枚にまとまるため処理も簡単になります。

胡蝶蘭の鉢と、記入前のメモ用紙が置かれた執務デスク
贈り先・目的・届けた日の3点を残す

社内で通すためにそろえる3点

稟議や精算で差し戻されないために、そろえるのは次の3点です。①誰に贈ったか(会社名・お相手の役職)②何のためか(就任・開店など)③いつ届けたか。この3つがあれば、科目の判断も説明もできます。

立て札の文面を控えておくと、①と②がそのまま残るので便利です。書き方は立て札の連名・役職の書き方をご覧ください。相場感は胡蝶蘭の値段と相場にまとめています。

参考(公的情報):国税庁 タックスアンサー(法人税) / 国税庁「インボイス制度」

よくある質問

胡蝶蘭の勘定科目は接待交際費でよいですか?

取引先へのお祝いであれば接待交際費として扱われることが多いです。ただし相手や目的により広告宣伝費や福利厚生費になる場合もあり、最終判断は顧問税理士にご確認ください。

領収書の宛名は屋号でも大丈夫ですか?

社内規程によりますが、正式な法人名で発行しておくほうが安全です。ご注文時にお申し付けいただければ、ご指定の宛名で発行いたします。

但し書きは何と書いてもらえますか?

「お祝い花代」を基本に、お相手や用途を添える形で発行できます。あとから科目を判断しやすくなるため、ご希望の文言があればお知らせください。

インボイス(適格請求書)に対応していますか?

対応しています。月まとめの請求書払いにも対応しており、法人のご発注では証憑を1枚にまとめることができます。

複数件をまとめて処理できますか?

月まとめの請求書払いにすると、証憑が1枚にまとまります。件数が多い法人様ほど、経理側の処理は軽くなります。

法人発注の全体像は法人の胡蝶蘭の贈り方 完全ガイドにまとめています。

この記事のまとめ

  1. 勘定科目は金額ではなく「誰に・何のために贈ったか」が判断材料になる。社外向けは接待交際費として扱われることが多いが、最終判断は顧問税理士に確認する。
  2. 領収書は正式な法人名の宛名と、相手・目的が分かる但し書きにしておくと後から説明できる。
  3. 贈り先・目的・届けた日の3点を残す。月まとめの請求書払いなら証憑が1枚にまとまる。

お祝い花は、贈ったあとの処理まで含めて「手配」です。宛名や但し書きのご希望も、ご注文時にあわせてお申し付けください。

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この記事について

胡蝶蘭専門店 blooming.(生産者「蘭丸」代表 小林正幸/兵庫県加古川市・2009年開業)が制作。法人のお祝い花を、生産者直送で大阪・関西一円へお届けしています。インボイス(適格請求書)対応済み。支払い条件は個別のご相談となります。ご注文・ご相談は LINE/お電話 090-7757-3956(平日9:00–17:00)へ。

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